院長紹介

安原　高志
やすはら　たかし

資格
柔道整復師、鍼灸師

当院のホームページをご覧いただき誠にありがとうございます。
施術家の安原高志です。

当院は、私自身がつらい腰痛で10年以上悩んでいたことをきっかけに、『何年も治らないつらい症状で悩んでいる人を１人でも多く助けたい』という思いで開院しました。

不調が発症する原因は、骨格の歪みに加えその方の生活習慣など様々な要因が関係しています。
一刻も早く不調から開放され健康な身体を取り戻すためには、その原因を的確に見つけ出し解消していくことが大切です。

あなたの症状を改善に導くため、当院は徹底したカウンセリングと検査で原因を特定し、お身体の状態に合った施術を提案させていただきます。

はじめてのところは色々な不安があると思いますが、当院ではお得な初回特典もご用意しておりますので、『まずはお試し』のつもりでお気軽にお越しいただければと思います。

あなたのご来院を心よりお待ちしております。

院長安原の生い立ちと
施術家になるまで

幼少期〜中学時代

僕は昭和59年3月7日に兵庫県の明石市に生まれました。

小さい頃から人見知りしない性格で、誰とでもすぐ仲良くなれる子供でした。

学生時代は野球少年だったのですが、目立つところがあったようで
その頃を知る友人からは今も『あの頃モテてたよね〜』と茶化されます。笑

そうして野球に打ち込むなかで、様々な場所をケガしたり、野球肘などのスポーツ疾患も経験し、整骨院によく通うようになりました。

どこに行っても治らない！
激しい腰痛に悩まされた高校時代

高校に進学してからも野球は続けていましたが、その頃からとにかく腰が痛くてたまらなくなりました。
しかも、その腰痛は今までのケガと違い、整形外科に通ってもなかなか良くなりません。
原因も分からず、病名が付くわけでもないのに、痛い。
この腰痛を経験したことは、治療家になった今活かされていると感じますが、当時は不安でたまりませんでした。

社会人時代は人好きな性格を活かし接客業へ。
そして転機が‥

痛み止めなど、腰痛との付き合い方をなんとか覚えながら高校を卒業した後は、
とにかく人と話すのが好きだったのでずっと接客業をしていました。

京都の古着屋で働いていた時に今の奥さんとも出会い、コミュニケーション能力を活かしながら人に喜んでもらえる接客の仕事が好きでしたが、将来のことを考えたとき、不安に感じる部分もありました。

そうして「人と接する職業で、独立や開業もでき安定している」仕事はないかと考えたとき、
昔から身近に感じていた『整骨院の先生』が浮かびました。

『これまでの仕事で得た接客スキルに、医療の知識や技術が組み合わされば、必ず他より良いサービスができる！』
そんな自信を胸に、いよいよ治療家の道へ飛び込むこととなりました。

技術を磨くなかで、
印象深い出会いも

その後は専門学校で柔道整復師と鍼灸師の国家資格を取得し、治療技術を向上させるための修行を積んでいきました。

僕は昔から感覚派な人間なのですが、それが治療技術の習得と相性が良かったようです。
様々な経験を積んでいくうちに、30年来の腰痛で悩んでいた方や、ぎっくり腰を何度も繰り返してしまうような重症の方も改善に導くことができるようになりました。
同時に、高校時代に悩んでいた自身の腰痛も解消することができました。

そんなある日、通院されていた患者さんが、ご自身のお父さんを紹介してくださいました。

その方は脳梗塞がきっかけで、歩くことにも不安があるような状態でした。
ですが治療を行うことで足が動くようになり、
『旅行もあきらめてたけど一丁いってみようかな！』と言っていただけるほど回復することができたのです。
息子さんが『何とか良くなってほしい』という想いでされた親孝行のお手伝いをできたことが僕も嬉しく、とても記憶に残っています。

今まで身につけた技術を
教える立場に

自分なりに治療技術を磨いていった結果、同業者に『教えてください！』と言われることが多くなり、
最終的には地元明石にある『オレンジ鍼灸整骨院』で、治療だけでなくスタッフの教育を任されるポジションを頂きました。
オレンジ鍼灸整骨院はベッド数やスタッフも多く、月間のべ800人以上が通う人気整骨院です。
ここで『教える立場』となったことで、患者さんやスタッフとのコミュニケーションの重要さと、自身がプレイヤーとして最前線で治療することへの想いを再確認できたと感じています。